多趣味人間の駄文&備忘録

感想とか書きます。

夢が叶ったバンナムフェス2019 DAY1

バンナムフェスDAY1開催から1ヶ月ほど経った2019年12月はじめ、ようやくバンナムフェスDAY1の振り返り&感想のまとめが終わった。

いやぁ、感想まとめるのに時間かかりすぎかよ。。。

 

今回の投稿は、2019年10月19日(土)に東京ドームで開催されたバンダイナムコエンターテイメントフェスティバル DAY1」の振り返りやら感想、メモをひたすらに書き綴ったもの

本文を書き終えたのは2019年12月、投稿するのは諸事情あって2020年6月

 

ちなみに、筆者はアイドルマスターSideMのファンであり、本投稿で扱う内容は主に公演全体の中でもSideMに関してのものとなる。

ただし、他のアーティストやグループについての感想もすこし書いている。

 

あと個人的な思い出とかも多く書いたりしているため、バンナムフェス自体の感想を純粋に読みたい方にとっては読み辛い内容になっていると思われる。あしからず。 

そもそもこの投稿、「読む人いないだろう」前提で書いている。

 

人物名は基本的に敬称略。あだ名を用いる場合もある。

覚えている記憶をフル稼動させて書いたものになるが、もしかしたら事実とは異なることを書いているかもしれない。もし誤った記載があった場合、コメントでお知らせいただけると助かります。あと、バンナムフェスDAY1で起こったこと(事実)に関しては、(編集とかカットも多少入っているかもしれないが、)発売される円盤でぜひチェックしてほしい。(宣伝は基本)

 

 

目次

 

 

バンナムフェスとは

詳しくはイベントホームページ内開催概要ページを見てもらえば早いと思うが、軽く説明する。

  • 正式名称は「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」。
  • バンダイナムコが展開している様々なゲームタイトルやアニメ作品、アイドル作品等々の主題歌や挿入歌、楽曲が披露されるライブ。
  • さまざまなアーティストや、いろいろな作品に出てくるキャラクターの声を担当する役者などが、作品の垣根を超えてパフォーマンスを披露する機会となっている。
  • 2019年に初めて行われたバンナムフェスは、10月19日(土)と20日(日)の2日間にわたり東京ドームにて開催。(アイドルマスターSideMが出演したのは19日(土)。)
  • 出演者や披露された楽曲の作品タイトル等については公式ホームページを参照。

fes.bn-ent.net


 

 

  • 2020年も東京ドームにて同じく2日間開催される予定。 

 

 

 

 

筆者がバンナムフェスへ行くことになった経緯

私はそもそも、あまりライブ会場へ観に行く人間ではない。

 

大好きなSideMのライブに関しても、

 「ライブビューイング(以降「LV」)で十分だから、現地まで見にいくのは別にいいかな。」とか、

 

「映像で細かいところまでじっくり見たい。どっちかというと、演者さんの表情や演技される様子、演出をしっかり映像で見たい。」

 

「現地は特に行かなくても良いかなぁ。きっとステージ上に立つキャストさんを肉眼で追っても、豆粒くらいのサイズでしか見られないだろうし。(LVのカメラで抜かれた画を見ていたい。)」

 

といったように思っているため、いつもLVを見に行って十分満足していた。

 

ただし、「生きている間に一度でいいから、SideMのライブを生で観たい。あわよくば、私がSIdeMに夢中になるきっかけとなった、大好きな演目である、S.E.Mの「Study Equal Magic!」を生で観たい。。。」という思いを、いつからか抱くようになっていた。

 

それでは何故、バンナムフェスへ足を運ぶことになったのか。

理由は以下の通り。

 

S.E.Mのアイドルを演じるキャスト全員の出演が決まった

S.E.Mとは、アイドルマスターSideMに登場するアイドルユニットの一つで、3人のアイドル(硲道夫、舞田類、山下次郎)によって構成されている。

 

バンナムフェスの出演者が発表された最初の時点では、確かSideMの出演者の中でS.E.Mは硲道夫役の伊東健人のみであった。

 

しかし、2019年7月に行われたアイドルマスター14周年記念ニコ生(https://idolmaster.jp/blog/?p=65738)にて、S.E.Mの硲以外のキャスト(舞田類役の榎木淳弥、山下次郎役の中島ヨシキ)の出演が追加発表され、その後いろんな人によるバンナムフェスのセトリ予想の中で「S.E.MがStudy Equal Magic!を歌うのではないか。」という意見をいくつか目にした。

 

そこで、「あれ、これはもしや、Study Equal Magic!の披露がほぼ約束された機会なのでは?」と思うように。

 

② LVの開催が発表されなかった

理由①を経て、いつもどおり「LVがあれば、それを観に行こう。」と思っていたものの、バンナムフェス開催1、2ヶ月前くらいになってもLV情報が出てこなかったため、LVが開催されないことを認識。

 

③ チケットがライブ開催日の一ヶ月前でも販売されていた

そして、理由①、②を経てもなお、幸運にもチケットが手に入る状況であった。

 

④ 他マスのライブも見ることができる機会

もともと「いつか他マス(ほかのアイドルマスターシリーズ)のライブも現地に見に行ってみたいなぁ~」と思っていた筆者。

 

バンナムフェスDAY1は、SideM以外に765ミリオンスターズ、シンデレラガールズの楽曲披露が見られるという、またとない機会であった。

 

(なんてったって、私が初めて触れたアイマスシリーズのコンテンツって「デレステ」ですからね。。。

 

デレステに触れはじめた頃、「ああ、この子たちがこの作品のセンターを務める3人なのだなぁ。」と認識してたニュージェネレーションズの3人。その3人もバンナムフェスDAY1でお目にかかれるとのことで、なんてラッキーなんだろうって思った。)

 

上記4つの理由から、「この絶好の機会に現地に行かない選択肢はない…」と思い、チケットを購入、現地へ行くことに決めた。

 

(余談だが、東京ドームに入るのも筆者にとってはこれが初めてだった。)

  

 

 

 

ライブの感想や振り返り

さて、ここからは本当にまとまりなく、ライブを見に行った感想とか振り返りとかその他諸々をただひたすらに書いていく。

(注1:記憶が曖昧な部分もあるため、曲別の感想に関しては量にバラつきがある。)

(注2:話題が変わる部分では、文頭に●を用いる場合がある。)

 

 

 

<はじめに>

何と言っても、バンナムフェスDAY1を見に行って本当に良かった。心からそう思う。終演後から今の今までずーーーっとそう思っている。

 

いや、幸せすぎて。

 

念願の夢(「S.E.Mの「Study Equal Magic!」披露を生で見る」)も叶ったし、最高に幸せな時間だったし、「ああ、あんなに楽しくて幸せなひと時を味わうことができたのだから、これでもう私の今後の人生は一生幸せであることが確定したな。。。」って思った。

 

 

 

<ライブ終演直後の突発的な感想少し>

-バンナムフェスDAY1SideMで始まり、SideMで終わるっていう。。。

-心臓が痛い

-ねえ、SideM初現地が最高やったんやけど、、、幸せ、、、

-今日SideM初現地で、あんなに濃密なSideMのパフォーマンスを観ることができて、平常心を保てるわけがない

-神速一魂のクロスマイク鳥肌立った

-ライブ現地って楽しいんだなって感じました。

-SideMの演目の時は、身体の震えが全然止まらなかった...

-夢のような夢じゃない夢ぇぇぇ….

 

 

 

<全体を通して>

● 数日後に公演を振り返ってみて思ったのは、

「え、、、こんなSideMよくばりセットみたいな(SideMPおよびSideMのファン大喜びみたいな)セトリを装備した公演にしてもらって良いんですか、、、?SideMファンとしては、もうバンナムフェスDAY1公演のお当番作品(ゲームタイトル)がSideMだった感じを受けて、公演前はそんなこと微塵も予想していなかったが故に動揺が隠しきれないのですが???こんな良い思いさせてもらっていいんですか????」と。

 

だって、バンナムフェスDAY1で起きたSideMに関する事実を振り返ると

  • 公演全体のトップバッター&大トリを務める

 

  • (≒「DAY1公演のお当番作品(グループ)」というか、「DAY1公演をまとめる作品(グループ)」のポジションにいたと思われる)

 

  • DAY1出演者(グループ)の中で、歌った曲数が圧倒的に一番多い

 

 

ですよ。。。うぉおおおお

 

 

● ↑こういう感想を抱いたのは、ライブに行くまでそもそも個人的にあまり沢山の期待(?)みたいなのをしてなかったのも、実は背景としてあったりする。

(もちろん、それ以上にライブの内容が圧倒的で素晴らしかったのだけど。)

 

その”背景”について詳しく言うと、まず発券したチケットに記載されていた席番号を見て、座席の位置的にあまり見やすくないかもな、と思っていたのが一つ。

(実際のところ、ステージからは全然遠くて、演者の表情とかはスクリーン見ないと分からなかったけれども、ステージ全体&会場をよく見渡せる良席だった。)

 

あとは、バンナムフェスがお呼ばれのライブ(他の作品のアーティストや演者も出るオムニバスのライブ)だったから。

 

「きっと、SideMの披露する楽曲も(ほかの出演者と同じく)そんなに多くないのだろうなぁ。だから、SideMの出番の時間はあまり多くないかもしれないけど、落胆しないようにしよう。」と高をくくってた。

 

いやぁ~、めちゃめちゃポジティブに予想が裏切られた。。。

 

こんなことになる(めちゃめちゃ嬉しくて幸せな感情を抱く&余韻に浸らないわけがない状況に陥る)なんて微塵も思ってなかったよ。。。こんな「すげえもんが来るから、公演後バチバチに余韻に浸るの必須。」みたいなのに対する覚悟を決めてなかったから、心情のえぐられ方が甚大。

 

 

● SideMがこういう「(公演全体の)まとめ役」みたいなポジションに就いたのって、作品間の架け橋的な意味もあってのことなのかなぁ。(筆者の勝手な推測だが。)

 

例えば、バンナムフェスDAY2について振り返ってみると(SideMが出演したのはDAY1)、出演者は皆んな女性で「いろいろな女性アイドル(バンナムの女性アイドル作品に関わる人たち)皆んな集合!」みたいなキャスト陣であったことから、765ASDAY2公演のまとめ役だったみたいで。

 

一方DAY1は、ゲームタイトル的にも実際に歌っている歌手の人たち的にも男性女性どっちもいたし、アイドル(役)の人もプロの歌手の人(「歌って踊りも行うアイドル!」とは異なり、「(あくまでどっちかというと)歌唱をメインにやる人」という意味を指す)も両方いる状態だった。

だから、DAY1のこれら全部の要素を繋げる架け橋のような存在としてSideMがあったのかなって。

 

こういった感じの理由から、DAY1公演のMCも仲村宗悟(SideM・天道輝役)が任されたりしたのかな。

 

 

● これはSideMの時だけでなく、シンデレラ、765ミリオンの出番の時にも思ったこと。(若干記憶が曖昧だが、)

メインステージ中央のスクリーンにゲーム内で見られるミュージックビデオの映像(キャラクターたちが歌って踊っているもの)が流れ、他方メインステージ左右のスクリーンには実際のライブ映像が流れていたの、すごく良いなって思った。

 

初見の人や作品を知らない人には、どの出演者がどのキャラクターを演じているのか把握する手助けになっていただろうし、実際にゲームの雰囲気を知るきっかけになったと思う。また、作品を知ってる人にとってはキャラのMVと演者の振り付けとのシンクロが面白い場面もあったりしただろう。

 

あと、スクリーンの演出に関連した別の話題になるのだけど(これはSideMの出番の時の話)、楽曲披露中、コール&レスポンスの歌詞を強調してスクリーンに映し出して分かりやすくしていたり、スクリーン画面のエフェクト(画面にかかったフレーム?デコレーション?みたいなの)も色々なデザインが用いられていて、スクリーンの方も楽しい工夫が満載だった。

 

 

● やっぱり、SideMDAY1公演を仕切っていたの、めちゃめちゃ誇らしい。

 

今回出演した315プロの皆んなとても眩しかったし、315プロのアイドル達が東京ドームのステージに立って沢山のお客さんの視線を釘付けにしていたの(&その様子を生で目撃できたの)本当に嬉しくて、「なんて幸せなんだろう。」と思った。

 

 

● DAY1公演直後~12日後くらいまでちょいちょいツイッターTLを眺めていた感想だけど、他マスのPとか男性の人(他マスというと、どうしても男性Pが多い印象がある。)で、SideMに魅力を感じている人とか、315プロのPになった人、無事にSideMに沼落ちした人のツイートを沢山見て、ほんと嬉しくなった(ニッコリ)。

 

あと、それらのツイート内容(「神速一魂超かっこよかった!」とか「S.E.M好きになった。」とか)などを見て、「ああ、やっぱりSideMは全人類向けで、女性も男性も関係なく、万人が楽しみうる作品なんだなぁ。」って再認識した。

 

 

● あ!あと、SideMの4thライブ衣装(カラフルチアトレジャー)をキャストが着ていたの、見られて嬉しかった!

 

4thライブやランティス祭りでしか見る機会なくて、今はもうSideM勢が着る衣装といえば5周年衣装(プライドフルブルー)に変わりつつあったし、カラフルチアトレジャーもカッコいい衣装で「もしもう見る機会が無いのだとしたら、もったいないなぁ。」と少し思っていたから。

 

  

 

<曲別感想(SideM楽曲のみ)とか>

公演全体のセトリについてはこちらhttps://asobimotto.bandainamcoent.co.jp/2837/

(程よく公演についてまとめられている良記事。)

 

 

前半1. Beyond The Dream

歌:SideM出演者全員

 

● バンナムフェスDAY1公演開演時刻を迎え、DAY1の出演者紹介VTR(公演のOP映像みたいなやつ、Overture)が終わってすぐ、会場が暗転(といっても、外がまだ明るかったせいもあってか、会場内真っ暗にはなってなかった気がする。もう記憶が曖昧だから間違ってるかもだけど。)。

 

その後、ステージ上に登場してくる、ジャケット風の衣装を着た十数人の男性らしき影が見えて、「え、もしや、、、初っ端からいきなりSideMがくるの?、、、嘘でしょ?もう来るの?え、早い早い早いはや」って心の中で思った。(いや普通に驚いた。)胸のドキドキが若干始まる。

 

そして、、、まさかの『Beyond The Dream(略称「ビヨドリ」)』、、、(泣

(ちなみに、ビヨドリ始まった時の歓声がすごかったこと、確かに私も感じていたけれど、裏で控えていたMCの小野坂昌也曰く「(ビヨドリ始まった瞬間)ドンッって音がしたよ。」とのこと。)

 

ビヨドリが始まった瞬間、驚きと嬉しさが最大限の猛威をふるって自分に襲いかかってきた上に、なぜか目から汗が出てきて、大変だった。パニック。だってトップバッターSideMなんて思ってなかったし、しかもいきなり『Beyond The Dream』よ??

 

SideM初現地だったから、「やばい。。。いつも  「画面の向こう側」でキラキラ輝いている方々が、目の前のステージに立っていらっしゃるぅぅぅぅ... 同じ空間の中で動いてるぅぅぅぅ...」ってなって動揺したし、しかも歌っている曲が、

 

  1. 自分にとってすごく思い入れのある楽曲(メンタルボッコボコだった時に聴いて救われてた&SideMを好きになるきっかけになった曲の一つで、SideMを知り始めた時に聴いたものの一つ)
  2. SideM楽曲の中でも特に大好きで、何回もこの楽曲が歌われているライブ映像(特にセカライ各日のOP)を見たし、沢山聞いたお気に入りの曲

 

だったからもうもうそれはさ言葉で言い表せない感情よ

 

実際に私は曲(ビヨドリ)が始まった以後どんな状態になってたかというと、ペンライト持った右手で心臓を抑え、左手で口元を抑え悶えてた

 

でも、「そんな自分の感情や身体の反応に付き合って悶えている暇なんてない。。。目の前にある現実を目に焼き付けなければ、現地に来た意味などないのだ...」という感じで、必死に顔を目をステージの方向へ向けながら耐えていた。

 

あんなに「悶絶」という言葉がぴったり来るような状況無いんじゃ無いだろうかってくらい悶えてたし(人って悶絶するとああなるんだな。)、嬉しさと驚きがごっちゃになった感情(及びその感情が身体の反応として表れようとすること)と必死に戦っていたなぁ。

 

開幕早々ビヨドリを浴びられて、ほんと幸せだったと今でもしみじみ思う。予想外だったし急だったから、動揺が半端なかったけど...

 

 

● 属性別コールのところは、フィジカルの誰かがキックした記憶と、メンタルの白井悠介がモニターに映っていた記憶しかない。

 

 

● 2番サビ前、「無敵の俺たち~ 315~!」「\\\315!!!///」の時の、会場全体の「\\\315!!!///」の声、ほんと大きかった。

 

「現地の歓声ってこんな大きさなんだなぁ~。」と感心した記憶。「ライブ会場に集まった人々の声の大きさ」っていうのを肌で感じて知られただけでも、現地に来た甲斐があったなぁって思た。

 

(あと、「これだけ沢山、SideMのことを知っている&応援している人たちがこの会場にいるんだ。」って思った。当たり前のことかもしれないけど、(周知の事実なんだけど、)このことを実際に現地で感じられたの嬉しかったな。。。)

 

 

 

前半2. トレジャー・パーティー!

歌:菊池勇成(蒼井悠介 役)、濱健人木村龍 役)、白井悠介(若里春名 役)

 

● 記憶として残っているのは、サビ始めにセンターのスクリーンに龍が右手で指さししてる映像(エムステのライブ映像)が映し出されているのを見たのと、2番サビ始めで3人がセンターステージにてキャンプファイヤーしていたのを肉眼で見たくらい。

 

あとは、きくてぃ(もしくは濱)がセンターステージ端でたしか3塁側の方を向いて元気に動いていた様子とか。

 

 

● 2番春名歌唱の「Oh no! 何も見えない」の部分、これ歌ったあとに歓声が湧いたのは分かったんだけど何言っているかまではその時分からなくて、公演後にツイッター見たら「すげえキラキラだ~(ペンライトの光でいっぱいだ~)」みたいな感じに言っていたらしい。

 

 

● 2番サビ頭、センターステージ上で3人でキャンプファイヤー(3人で向かい合わせで座り込む&音楽に合わせて左右に身体を揺らす振付)やってたの微笑ましかった。

 

 

 

前半3. 永遠(とわ)なる四銃士

歌:笠間淳(葛之葉雨彦 役)、熊谷健太郎(握野英雄 役)、仲村宗悟(天道輝 役)、益山武明(紅井朱雀 役)

 

● 歌ってる4人を4分割でスクリーンに映すの強すぎんか?(定期)

 

 

● 「カッコよかった」という記憶しかない。

 

 

● あと4thライブを見てて思い出したりしてた。立ち位置移動が割とSideM4thライブの時と一緒だった気がする。(最初はメインステージ上部、ラスサビ前に下部へおりて来る)

 

 

 

前半4. Baile Apasionado

歌:伊東健人(硲道夫 役)、小松昌平(牙崎漣 役)、古畑恵介(橘志狼 役)

 

● バラ咥えてましたねぇ~。

(そして、曲序盤でステージ外(前方)へバラを投げたあと、暗いなか猛スピードでそれを回収するスタッフの姿が印象に残っている。お疲れ様です。)

 

 

● スクリーンのエフェクトで、赤いバラの花びら舞い散ってた。(なんか金色のエフェクトも若干かかっていたような。。。)

 

 

 

前半5. MEET the WORLD!

歌:SideM出演者全員

 

● 前の曲(『Baile Apasionado』)が終わって暗転し、その後SideMキャストが全員出て来て、しゅごんが「早いもので、次の曲が僕たちの最後の曲に。。。」って言った時、もちろん「え~」って言ったし、会場の人もみんな言ってたし、ただ私は「トップバッターだから、まあこれでSideMの出番終わりっていうのもわかるけど。。。えーーでも個人的な今日の一番の楽しみがもう終わっちゃうのか。寂しいなぁ。」って内心思ってた。

 

んで、そしたらしゅごんが「と思うじゃないですかぁ??僕たちこのあとも登場するので、楽しみにしていてください!」って言って、「おおおおお!まじか!!」って思って結構驚いたけど、SideMのファンとしてはとてつもなく嬉しかったよね!!(冒頭の「トップバッターがまさかのSIdeM」と「ビヨドリで開幕」に続き、)これまたサプライズであった。

 

ちなみにこの時点では、いつまたSideMの出番が来るのかは全くわからなかった。(アーティスト(作品名)の名前は、出番の直前に発表される形だったから。)

 

 

  

後半1. PRIDE STAR

歌:SideM出演者全員

 

● SideM(後半)の出番の一個前ってT.M.Revolutionだったのだけど、「次の出演アーティストは~」っていう紹介の時に「T.M.Revolution」って出てきた直後、「え、ちょっと待って。ということは….もしかして公演のトリはSideM...か?」と一瞬思った。

(その後すぐさま西川兄貴の圧倒的なパフォーマンスに釘付けになって、そんな考え吹き飛んだけど。)

 

 

● SideM勢が彼らの前半の出番終了後にMCパート*1で出てきて&その後舞台上からはけた後、再び出てくるまでのあいだ次に出てくる時のこと(=SideM後半の出番)について時々思いを巡らせていたのだけど、

 

「これはもしかして。。。後半の出番では、5th衣装に着替えて出てくるかもしれない??」とちょっと期待していたら、

ええ。衣装チェンジして登場でございますわよ。。。5th衣装のプライドフルブルーで!嬉しすぎる。。。。

 

(もふの志狼くん衣装は帽子付き、尻尾もちゃんと付いてた!!)

 

 

(楽曲披露中の)スクリーン画面、たしかサビ前まで画面端にSideMのフェニックスマーク(金色)(+画面左&下に金色のリボン?)のテンプレがかかってあって、サビの「You make me」のところで一気にそれがパーっと画面外にいく&サビのあいだスクリーン全体にキラキラしたエフェクトがかかる演出だったと思うのだけど、素敵だった。

 

それまで降り積もっていた煌めきが、サビ部分でパーっと飛び広がっていく感じ。

個人的には、SideM2ndライブのSTARLIGHT CELEBRATE!の演出(それまで金色の星が少しずつ現れていって、落ちサビで一気に色とりどりの星が放たれていく)を思い出していた。

 

 

● 落ちサビの「こーれかーらもー 最高のー」ってフレーズなんだけど、ダブセンの二人が向かい合って歌っててね(泣)。「ううぅっ…315…」って思ったし、このシーン&今この瞬間が尊いなぁと。

 

なんか改めて考えてみると、「(作品、グループの中に)ダブルセンターがいる」っていうのは凄い贅沢なことというか、稀有な状況だよなぁ。

 

「(SideMの)ダブセン」という存在が、アイドルマスターSideMという作品に315プロ設立後からのあらゆる物語があり、かつ315プロ設立以前の(SideMが発足するまでの)ストーリーがあった、ということを表しうるアイコンでもあるのだよなぁ、としみじみ思う。

 

 

 

後半2. DRAMATIC NONFICTION

歌:仲村宗悟(天道輝 役)、西川貴教

 

● こんなの誰が予想できるかよ!!!!!

終演後いろんな人がツイッターで言ってたけど。

 

 

● 前の曲(PRIDE STAR)が終わって、SideMキャスト1、2人くらいが観客に煽りを入れたあと(多分)、DRAMATIC NONFICTION(略称「ドラノン」)のイントロ流れてきて。

 

たぶんSideMのことを知っている人は、みんなイントロが聞こえた時点でまず動揺したはず。

なぜなら、ドラノンはSideMに登場する3人組ユニット「DRAMATIC STARS(略称「ドラスタ」)」によるユニット曲、つまりドラスタの3人で歌う曲であり、しかしながらこの日の出演者でドラスタのメンバーなのは天道輝役の仲村宗悟のみだったから。

 

私も勿論めちゃめちゃ驚いて「えええっ!!なんでなんでなんで!!!」ってクソデカ声で言ってしまっていたのだけど、その時は確か「え、しゅごん一人で歌うん??もしかしてサプライズで2人(桜庭薫役・内田雄馬、柏木翼役・八代拓)出てきて歌うん???いや、そんなまさか」って思ってた。

 

その後、いつもドラノンの最初に行う輝のポーズをしゅごん決めた後(確か、いつものドラノン披露の時のように青、緑、赤の順で照明が当たってて、輝のポーズのタイミングの時だけ、いつものようにしゅごんが輝のポーズをしていたと思う。)、誰かがステージに少しずつせり上がってきているのがスクリーンに映し出されたのよね。

 

誰だと思う?そう、あの

 

 

 

 

 

 

西 川 貴 教

 

 

 

 

 

 

よ?????????

 

 

スクリーンに彼が映し出された時はまだライトが当たってなくて誰なのか把握できてなかったのだけど、すぐにテロップで「西川貴教」の文字が見えた時には、それはそれは驚いた。

(どんなリアクションをとっていたっけかな。多分何かしら叫んでた。「ええっ!?ええっっっ!?!?!?」みたいな感じで。)

 

 

● 寺島拓篤(SideM・天ヶ瀬冬馬役)もブログで「次元の壁が仕事してない」って書いていたけど、「315世界(二次元)の曲を、こちらの世界(三次元)にいるスター歌手・西川貴教が天道輝(二次元)役の仲村宗悟(三次元)と次元も作品も超えてコラボしてた」という事実。。。

いや、改めて考えてみてもすごいな。。。

 

 

● 興奮冷めやらぬままドラノンの2番に突入し、すこし経った後に内田雄馬の姿がなんとなく頭に浮かんでくるというか、幻影が見えたような場面があって。

 

その時はなぜ内田雄馬の幻影が見えたのか分からなかったのだけど、バンナムフェスDAY1終演後にツイッターで、ほかの人たちが

 

仲村宗悟が、いつも他の2人が歌っているパートの歌唱を今日は担当していて、しかも内田雄馬担当パートの2Bメロ前にある「立ち止まらない」の歌詞を、内田が過去のライブで特徴的に歌っていた(がなりを入れて歌っていた)ように「立ちどま゛ら゛な゛い゛」という風に歌っていた。」

 

と言っていて、その理由がわかった。

 

なんだこれ。。。この出来事、今思い出しても鳥肌が立つ。

 

 

  

後半3. 勇敢なるキミへ

歌:FRAME(熊谷健太郎(握野英雄 役)、濱健人木村龍 役)、増元拓也(信玄誠司 役))

 

● 最初のイントロで、まっさん(信玄誠司 役)が「行くぞー!東京ドーム!!」と、あの超頼もしい声で叫んでいるのを聞いて、「ああ、本物のFRAMEだ」って思って感動した。

 

若干の安心と、特大の「嬉しい」という感情と、相変わらず治らない自身の身体の震えと動悸とともに。(SIdeMが出番の時、ずっと震えと動悸がおさまらなかった筆者。)

 

 

● 落ちサビ前Cメロのところ、全員のアクロバットがバッチリ決まって、

 

  • 頼もしいまっさんの「どんな夜も笑顔になれるさ 信じて~」
  • ハマーの魂と強い熱のこもった全力の「逆境さえチャンスに変えるぜ 今なら~」の叫び
  • 熊ちゃんのヒーローのように心強くてかっこいい「ホントは いつでも 見てごらん一人じゃないのさ~」

 

って続いた後、私は思わずため息を一つしたよ。。。

 

落ちサビ前のCメロ、FRAME3人による熱いメッセージのようなこのパート、この心強さ、安心感、生で聴けた嬉しさが。。。

 

 

「ずっと叶えたかった未来 それは今日なのさ」という歌詞がこんなにも沁みる場面ある?

 

 

● ドームに集まった観衆約5万人で叫ぶ「\\\\FRAME////」のコールが、ほんっっっっっっっっとに凄かった。

 

特にラスサビではFRAMEの3人の煽り(「呼んでーくーれよ?」って、若干語尾が上がり気味になる部分)の効果もあって、FRAMEコールの圧が本当にすごかった。

 

声量の大きさが圧になって肌で感じられたの感動したし、ステージ上に立つFRAMEへの(「「FRAME」コール」という形を成した)あんなにも大きな声援を実際に感じられたの、本当に嬉しかった。

 

あの、「緑のペンライト一色に染まったドーム会場の中で、(ラス)サビの時に会場のみんなが「フレェェェェェェェェェェェム!!!!」と呼んだ/叫んだ」という光景は、今でもはっきり覚えてる。忘れられない。

 

 

● ラスサビ敬礼後のくまちゃん(握野英雄役)の手ピストルでバーンってやるやつ、気持ちいいくらいにバッチリ決まってた。スクリーンにしっかり映ってて、カッコよかったなぁ。みんなのヒーロー。

 

 

 

後半4. バーニンクールで輝いて

歌:神速一魂(深町寿成(黒野玄武 役)益山武明(紅井朱雀 役))

 

(一番最初、玄武が何か少し喋っていたっけか。そんで、)益山さんの「123、バーニン!!!」があった後に曲が始まったのめっちゃ嬉しかったぁぁぁ。

 

 

● メインステージ左右の一番端っこ(確か下手に益山、上手に深町。うろ覚え)からのスタート。

それから徐々にメインステージ中央に来て、その後センターステージへ。

 

 

● 確か2人がメインステージの階段前まで来た時、(階段の)炎燃えてたねぇ~。(正確には、階段に埋め込まれたモニターが、炎を映し出しているような感じだった。)

 

 

● ラスサビ前のクロスマイク、鳥肌立った。。。スクリーンでも確認したし(衣装の背中に描かれていた金色のSideMフェニックスマークが、ズーム画でよく見えていたのが印象に残っている。)、肉眼でもセンターステージで二人が腕を交差している姿確認した。

 

その後のラスサビ歌い出しの(クロスマイクした状態の)「全力で~ 全開で~」のところはスクリーンの方見ていたんだけど、彼らの背中に映るSideMのフェニックスマークもしっかり見えていた気がする。胸熱。。。

 

 

● ラスサビの朱雀の力のこもった「て~っぺん目指して~ 走れええ゛え゛え゛えええええ!!!!!」の叫び、聞いてて若干歓声あげた。いやー痺れた。。。生であれ聞けたの本当に最高。まちゅやん本当にすごい。。。

 

 

Oi! Oi! Oi!」って(現地で)コールできたの嬉しすぎた。その上、あの会場全体で叫ぶ「Oi! Oi! Oi!」の大きさといったら!!

現地で体感できたの嬉しすぎた。幸せかよ。。。(「現地観戦ええな」って思った場面の一つ。)

 

 

 

後半5. Study Equal Magic!

歌:S.E.M伊東健人(硲道夫 役)、榎木淳弥(舞田類 役)、中島ヨシキ(山下次郎 役))

 

● 学校のチャイム鳴った時*2「はあああああぁぁぁ!!!待って待って待って!!!!やばい来る...」って言って興奮しつつ、徐々に心臓抑えながら震えるムーブになっていた。

 

「ついに...この瞬間が来た...

 

(あとでツイッターですこし話題になっていたけど、他のアイマスシリーズのPとかSideM知らない人からしたら、「チャイムが鳴って悲鳴があがる」という光景は珍しかったらしい。改めて、冷静になって考えてみると理解できる。。。

確かに、

 

音響:「キーン コーン カーン コーン♪♪」

会場:「ぎゃああああああ!!!」「ああああああ!!!」「キャーーーーー!!!!」

 

ってなるの、初見の人&何も事情知らない人からしたら不思議な光景よね 笑)

 

 

● センターステージで踊っていたんだけど、3人がイントロの振り付けである「前屈姿勢で両手グルグル」をやっているのを見て、「ああ...S.E.Mの(声を担当している)3人が、S=Mを目の前(遠く)のステージ上で踊っている...今...現実...」ってなった。はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

● 確か、サビ部分に関しては、1番は3人とも正面を向いてて、2番とラスサビでは正面と1塁側&3塁側向いてのパフォーマンスだったと思う。

 

 

● 会場にいた、S.E.Mを知らない人たちの反応も振り返ってみると興味深かったなぁって思う。

 

1番Aメロの左右に揺れる踊りのところとか若干笑いとざわめき(多分「えっ、あの踊り何???」みたいな戸惑い)が起こっていたのを感じたし、1番サビのタケノコダンスのところは知らない人もまあまあいたと思う。

 

でも、曲が進むにつれて徐々に会場の人々がS=M(←曲名の略)の世界に引き込まれていって、最後は会場中がピンクのサイリウムに包まれる中、皆サビのタケノコダンスしてたんだよね。

 

 

(既にすこし言及してる点だけど、)S=Mの時の演者を映すスクリーンの工夫が面白かった。

 

めちゃめちゃ歌詞出てたと思うし、そのフレーム(デザイン)のバリエーションも豊かで、すごく工夫を凝らして作られていたと思う。

 

唯一私の記憶の中にあるのは、2番の次郎ちゃん歌唱担当部分「~ 友情って化学反応を」の歌詞ところで、中島ヨシキを映したスクリーンの両端(両脇)に白い「友」「情」の文字が中島を挟む形で置かれていたのと、「Say Yes~! Say Benkyou~!」のところも、なんか色々工夫して加工された文字が映ってた様子。

 

(後でツイッター見たら、まいたるの「笑いの記号「W」を」のところで、スクリーンにニコ動のコメントのように「wwwww」と沢山流れていたりもしたらしい。円盤ゲットしたら確認せな。)

 

 

● あと、「笑いの記号Wを~ 現在進行形にしちゃえよ」の「現在進行形にしちゃえよ」のところ、えのきやさん何かをバットで打つそぶりをしてて(真顔で)、私は「まいたるだから、テニスやってるそぶりを表しているのかな?」って思ったんだけど、あれ場所が東京ドームだから、野球のバットでボールを打つそぶりだったっぽい。(ツイッターの他の人の呟きを見て、そうだったんだ~って思った。)

 

あ、あと今回「しちゃえYO!」の方の言い方(語尾が上がった口調)になってた。

 

 

● 2番とかラスサビのタケノコダンスの時は会場を少し見渡したりしていたんだけど、もうピンクのペンライトの海と化した会場全体、そのみんながタケノコダンスしていて、感無量だった。

 

硲さん、S.E.M、すごいよ。。。今やこんなに多くの人々を魅了し(、導い)ているのだもの。。。

東京ドームに集まった4万7千人を前に”授業”をするS.E.M...

 

 

● 落ちサビの時、S=Mの演目を生で目撃できていることへの嬉しさや、もうそれまでの楽曲の流れも込みでずーっと幸せ感情を抱いていたことから、「お願いどうかまだS=M終わらないで。時間よ止まって。まだ、この夢のような幸せな時間に浸らせて...お願い」って思ってしまった。

 

 

 

後半6. BRAND NEW FIELD

歌:Jupiter(神原大地(伊集院北斗 役)寺島拓篤天ヶ瀬冬馬 役)、松岡禎丞御手洗翔太 役))

 

● DIVE to GRAVITATIONではなくBNFでしたね。やっぱり、SideM以外のファンも来ている場だったし、まだ単独公演では未披露の曲だもんね。

 

 

● 会場に広がるジュピターグリーンの色。。。

 

 

● ステージのライトが紫と緑だったのが印象的だった。

 

てらしーのブログ記事(http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/2460511.html)にその時の写真が掲載されているのだけど、あの時の紫ってST@RTING LINE 01の時の衣装(=SideM 1stライブ「ST@RTING!」の時の衣装)の色とか意識したのかな。

 

BNFが入ってるSL01のジャケットに写るJupiterの衣装って紫色の方だしなぁ。

 

 

● S=Mの時と同じく、スクリーンの演出(文字デザインとか)、バラエティに富んでた。特に合いの手のセリフしっかり映し出されてた。(「In mind」とか、「Let’s go!」とか。)

 

 

● 今日のサビ前セリフ:

  • 翔太「一緒なら頑張れるよ!」
  • 北斗「忘れられない日になったね(チャオ☆)」

 

 

● 北斗の「Long long journey どこまでも行こう」の部分、神原さんが言葉通り、本当に伸び伸びと歌っていたのが印象的だった。

 

 

● 冬馬のラスサビ前セリフ「東京ドームでも楽勝だぜ!!」がぁぁぁっ...

 

後で彼のブログを読んだり、冬馬やJupiterに関する他の人たちの呟きを見たりした上でこの時の場面を振り返って、「冬馬は立ち止まらず、ポジティブにひたすら前に進み続けていく人」なのだと改めて実感。

 

 

「ユニット曲のトリを務めるのがJupiter」っていうのはもう大納得なんだけど、あの「SideMのユニット曲が続く中で最後にJupiterのBNFが来る」っていう流れがほんと最高だった。。。

 

会場がそれまでのSideMの曲で十分に温まってて、会場全体のテンションの上がった状態が出来上がってて、そこでJupiterのBNFを迎えて、会場全体がJupiterに対して前のめりで声援を送るっていう、あの光景。

 

 

  

後半7(公演トリ). DRIVE A LIVE

歌:SideM出演者全員

 

● 東京ドームでもね、お馴染みの「会場の皆んなでタイトルコールをする」をやったね。。。嬉しいね。。。

 

 

● ありったけの「315!」コールを叫んだ。そりゃあ。

 

 

● 中島ヨシキ氏、カメラに向かって余裕で投げキッスしてて、「で、出た~~~!お得意のカメラ目線バッチリ決めた上での投げキッス~~~」って思った。そしてその後(中島がカメラ前から去ったあと、)、えのきやがカメラ前に来て、顔は虚無の表情でマイクをカメラの方に押し付けるように向けてた。

(そして、えのきや氏の後ろにいた笠間さんはその様子を見て笑ってた。)

 

 

● 曲終盤では、その日の全出演者が曲に合わせてステージに出て来ていた。

 

 

 

トークパート(SideMメンバーによるもの)について>

「腰につけているバンダナがユニット別カラーになっている(ユニット毎に違う色のものをつけている)」という話題の時、小野坂昌也がしゅごんに「あれ?君は一人なの?/今日は一人ぼっちなの?」って質問してた。

 

それで、質問に対してしゅごんが肯定した後に「でも、いつも2人は僕の心の中にいます。」みたいなことを(たしか心臓あたりに手を当てながら)言ってて、「ああ、輝役のしゅごんだ」って思ってホッとしたというか、心が温かくなったというか。

 

(このトークパート、SideMの後半の出番よりも前にあったのだけど、まさかこのあとドラスタユニット曲のDRAMATIC NONFICTIONが来るとは思わんやん?

しかもそこで、しゅごんが他の2人のパートを歌うとは思わんやん?フラグか?伏線だったんか??)

 

 

● 小野坂がしゅごんに対してMCの時に(多分SideM勢が全員センターステージに呼ばれた時かな?)「宗悟くんすごいね!アイドルとしてバリバリ歌ったり踊ったりしてて。」みたいなこと言ってたんだけど、すかさず「いや、僕がすごいんじゃなくて、作品がすごいんです。」って言ってた。

 

 

● 面白かったやりとり

小野坂:「(SideMポーズについて)それ誰が考えたの?」

てらしーとしゅごん:「ええとなんかスタッフの人がたぶん考えた

小野坂:「そこは僕たちがって言っとけ」(みたいなこと)

てらしーとしゅごん:「僕たちが考えました」

 

 

● メガネ三人衆集められてた(てらしー、まっさん、笠間さん)。

だけど、てらしーが「でもキャラは眼鏡かけてないんですよ。」って言ったら小野坂さん「かけてないの!?」って驚いていた。

 

 

 

<MC、他の出演者パートの感想>

● シンデレラの楽曲(特にニュージェネの「できたてEvo! Revo! Generation!」)を聴いて、思っていたより皆んな声が高くてビックリした。なんか、楽曲CDとかデレステで聴く時以上に声が高いように感じられた。

 

 

「ドレミファクトリー!」の時の春瀬なつみさん(龍崎薫 役)が可愛かった。

 

トークパートでも触れられていたけど、身長はとても小ちゃいものの、歌うときはすごく元気いっぱいでジャンプしたりしてて、その度に彼女の衣装のスカートがフワってなったりして、とっても可愛かった。

 

 

● 765ASメンバーを加えて披露された「Flyers!!」、めちゃめちゃ良かった。スクリーンに映るミリシタ映像のセンターはやはり春香ちゃんでしたね。

 

(春香役中村さんの「本当だからこれ言うんだけど、後ろの方までちゃーんと見えてるからね~!」って言ってたの聞いて、私は春香についてあまり多くのことは知らないけれど、「ああ、この子絶対にセンターポジションの子なんだな。その明るさが十分にある子だな。」って、なんとなくこんな風に思った。

(もちろん、春香がアイマスシリーズを代表するどセンターであることは理解してる。))

 

 

Flyers!!」で、たまにスクリーンに映るゲームのMVと実際の動きがシンクロする場面(実際の振付がゲームのものと同じ場面)があって、案の定「ああ!ミリシタMVであるやつ!(本物だー!)」ってなってた。

 

 

● 西川貴教T.M.Revolution)の出番がくるとわかった際&実際に彼らが出てきた時の会場の湧き方すごかった。さすが。。。

しかも、観客に曲のサビとか歌わせる場面がたまにあったけど、会場に集まった人たちみんな歌えるっていうね。すご

 

 

● 西川兄貴のパフォーマンスというか、ライブでの姿を見るのは今回が初めてだったんだけど、なんであんなに沢山のファンが彼にはいるのか、なぜ彼が大人気スーパースターなのか、今回のステージ上での姿を見て理解できた。

 

本当に、とんでもないエンターテイナーでありパフォーマーなのだと思った。

歌唱パフォーマンスは言うまでもなく圧巻でカッコよく、MCでは会場の観客(多分オタクが多かったと思う)のハートを鷲掴みにして、関心をこれでもかと引いていた。

 

NHKのアニメ特番で司会として出演されていた様子を拝見した時から、司会の上手さとか、その場で歓迎されるであろう話題を引き出す技術の高さは認識していたけど、ライブのMCも抜群に上手いとは、知らなんだ。)

 

そういえばマイクパフォーマンスで(記憶が曖昧だが)、「今日、みんなが(可愛い)アイドルのために持ってきたその光る棒、今日だけは俺にもそれ振って応援してくれないか。」「ウルトラオレンジいいな。オレンジ色で振ってくれ」みたいなこと言っていたと思うんだけど、

 ライブ後に見たツイッターで「この言動も、兄貴がドラノンを歌う(ドラスタメンバーのしゅごんとコラボして歌う)ことのフラグだったんか?」みたいなツイートを見かけて、真意はどうだったんだろうと思ったり。

(他方、開演前の彼のファンのツイートで「多分、兄貴の時にペンラ振るんだったらオレンジ色を!」みたいな呟きも目にしていたが。)

 

 

● ドアラの時、西川兄貴SideMポーズしてた。

 

 

 

<個人の諸事情絡みの感想>

● 持って行った双眼鏡が全然仕事しなかったのもあって、ずっとモニターと実際のステージ上の人たち見るので忙しかった。

 

結構「え、スクリーンとステージ、どっち見たらいいんだろう?」と迷うことが多かった。これが現地観戦のデメリットの一つか。。。

 

じっくり演者の表情とかステージ上の模様(ライブの映像)を集中して見る&楽しむとしたら、LVの方が良いんだなって。

 

まあ、そもそも演者が複数人いてステージの違う場所に立っている場合に関しては、LVでも現地でも全部(全員の動き)を目で追うことなんて不可能なのだけどさ。

 

 

● なんか、本当はすごくパフォーマンスを見るのに集中したかったのだけど(SideMの時は特に)、いざ現地に行くと周りの殆どがペンライトを振っていることや、目の前で演者たちが一所懸命パフォーマンスしているということもあって、「ペンライトを使って応援しなければ。/精一杯コールをやって応援しなきゃ。」っていう気持ちになってた。

 

 

● 現地に行くの楽しいなって思ったというか、ライブを現地で見る良さを今回知られた。

 

やっぱり、実際に肌で感じる会場の熱さとか雰囲気とかってあって、歓声の大きさとかに関しては音量だけじゃなくて空気や地面の振動とかでも伝わってきたりするもんね。

(まあ、既述の現地のデメリット(スクリーンか演者か、どっちに目をやるべきかわかんなくなる)っていうのも当然あるけれど。)

 

あとは、会場に着くまでの間(他の駅から後楽園駅まで電車移動してる時も含め)とか会場周辺をぶらついている時も、SideMPさんたちと見受けられる人々(グッズを身にまとっている人とか)が見受けられて、「ああ、あの人はこれからバンナムフェスに行くんだな。〇〇推しなんだな。」って思ったりして楽しかった。

 

 

 

<(個人的な)胸熱感想>

① SideMに関する一つの自分の夢が叶った

いやぁ、生きてて良かった。「(私をSideMの世界に誘ってくれて、それによって新しい物事の考え方や世界の見かたをも私の中に芽生えさせてくれた)S.E.Mの「Study Equal Magic!」をライブ会場で生で見る」という一つの夢が叶った。。。

 

良い人生だったな。

 

 

② 初現地にしては豪華で贅沢すぎるセトリ

ほんと、夢のような現地だった。SideM初現地が贅沢すぎた。

 

贅沢で濃すぎるあのセットリスト

他のPさんも言っていたけど(、あと振り返ってみるとSideM以外の作品もそうだったかもな、と思うけど)、「これがSideMですよ!どうですか 強いでしょ。最強でしょ?好きになっちゃうでしょ?」みたいなセットリストだったよね。

 

そんなセトリの公演を拝めるなんて。(しかも初現地で!)贅沢すぎるにもほどがある...

 

 

画面の向こう側の景色を、生で目撃&体験したこと(震え)

しかも、いつもは映像モニターとか映画館でのLVのスクリーンを通して見ているような人たちが、同じ空間でパフォーマンスしていたんだよ。。。(いつもはライブBDの映像を通して見ていた現地の様子(のような光景)が、目の前で繰り広げられていたんだよ。。。)

 

S=M含め、いつもLVとか映像観ながらコールとか応援をやってた曲の多くをさ、一気に浴びせられたのもうほんとに感無量。幸せだった。

 

 

 SideMにとっての歴史的な瞬間(を生で目撃できた)

もう冒頭の方ですでに触れたけど、

 

SideMがトップバッターを務め、大トリも務めた」公演で、 

「最後のドアラではその日の出演者全員がステージに勢揃い」し、

「あの西川貴教と天道輝(実際にステージに立って演じているのは仲村宗悟)がコラボレーションでSideM楽曲を歌い」、

 その日披露した曲数の多さや公演内での立ち位置から「公演のまとめ役(公演のお当番作品みたいなポジション)を務めた」

 

という、こんなSideMの歴史にとって大きな出来事となった公演を目撃できた

 

え、私死ぬんかな最後にこんな幸せで嬉しいライブを生で見ることができて、幸せだったなぁ。。。

 

 

 

<その他ごちゃ混ぜ(終演後/後日談とか)>

● たくさん声を出して応援したせいか、翌日は喉が痛かった。

でも本当に夢のような現地だったので、翌日もすこし夢見心地な感覚をひきずっていた。

 

 

● 公演からの帰路の途中、帰路の後、公演の次の日まで、ずーーーーっとツイッターTL追いながら余韻に浸り、ライブの時のこととか思い出していたりした。時々ニヤニヤしたり、目頭熱くなったり、その時味わった興奮や胸の高鳴りを思い出したり。

 

 

● バンナムフェスDAY1終演後、ツイッターの日本のトレンドには「SideM」や「Jupiter」の文字が

 

 

● 終演後のツイッターで、以前より時々見かけていた「SideMは全人類向け」という言葉を何度か目にしたし、公演でのSideMの演目及びパフォーマンスの内容や、他マスPたちのSideMへ引き寄せられている様子を見て、改めて実際にそうだなと思った。

 

 

● 筆者、実はバンナムフェスDAY2には行っていないのだが、DAY1の翌日ずーっと余韻に浸りながら、ふと「ほんと今日バンナムフェスDAY2のチケット取っていなくて良かった。この、余韻に入り浸ったまま脱せる気配がない現在の状態で、今日の公演のインパクトを直に受け止めることなんて絶対できるわけない」って思ってた。

 

もちろん、DAY2終了後にセトリとか公演内容のレポートやいろんな人の呟きを見て、「うわぁ~、生で見たかったぁ。」って思ったけれども。

 

 

● そういえば、SideMの全体曲の時、会場全体のペンラの色が緑になっていて「なんで緑なんだろう?他マス(特に765AS)のPにも割と知られているJupiterの色(を振っているの)?」って思っていたんだけど、

 

アイマスWebサイトのプロデューサースケジュール(?)の色から来ているとわかった。(765AS-赤、ミリオン-オレンジ、シンデレラ-青、SideM-緑、シャニ-水色。)

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バンナムフェス会場横にあったアイマスの特大ポスター

確かに言われてみれば、アイマス15周年のポスターのアイドルたちも、身につけてるジャージのパーカーやマイク代りに丸めて持ってるタオルの淵の色が、それぞれ上記の色になってる。

 

 

● ユニット楽曲のパート(後半のドラノン以後)のセトリ、すごく良かったとしみじみ。

 

SideMのしゅごんと西川兄貴によるコラボのドラノンで会場のテンションはブチ上がり、

その後心強い3人の歌声&パフォーマンスと5万人の声の叫びが見られたFRAME

ドーム全体のOi Oi Oiと激アツでカッコよすぎる2人の演技で会場の熱気MAXになった神速一魂、

観衆の注目を惹きつける最高に楽しくて魅力的なレッスンと会場全体(with ピンクのサイリウム)で行うタケノコダンスが見られたS.E.M

そしてSideMのどのユニットよりもアイドルとしての長い歴史を持ち、今もなお、前を向いてキラキラと輝き続けているJupiterの姿、、、

 

もうほんとに圧巻の流れ。参りました。最高です。

 

しかもダブセンユニット(の曲)で最初と最後を挟むっていうのがまたたまらんね。なんだこのユニットパートの鉄壁さは。

 

 

● そういえば、SideMが他のアイマスシリーズと一緒の公演(ライブ)に立つっていうのは、バンナムフェスDAY1が初めてだったらしい。意外だ。

 

 

● 来年(2020年)のSideMドームライブに思わず期待してしまうような、SideM楽曲の盛り上がりやったねぇ~。*3

 

 

● 益山さんの前髪がめちゃめちゃ良い働きをされていましたね。かっこよかった。

 

 

● ツイッターで、バンナムフェスのSideMの演目に関して「SideM単独ライブの体験版」っておっしゃてた方がいて、もう本当にそれだわ、ってなった。

 

SideM前半パートは、4thでやった楽曲のいくつかをチョイスした感じで、後半パートは特にSideMのライブで盛り上がるような楽曲のよく張りセットって感じだった。

 

 

 

 

 

——

さて、だらだらと書いたが、バンナムフェスDAY1の感想&振り返りは以上となる。

もしここまで読んでくださった方がいたとしたら、感謝よりもむしろ謝りたいくらいである。(読みづらすぎるし、構成がめちゃくちゃだから。)

 

 

さて、そんな楽しくて、ボリューム満点だったバンナムフェス。

 

本投稿を見て、(いないと思うけど)「え~、現地行きたかったわぁ。」と思ったそこのアナタ!

そんな貴方のために、円盤が発売されるわよ。(急にどうした)

 

 

現在アソビストア(https://shop.asobistore.jp/products/detail/149275-00-00-00)で予約受付中だから、ぜひ手にいれて。

DAY1DAY2もどっちも見られる優れものだから。

 

 

私?私ははもう申し込み済み。

これで自分の夢が叶った瞬間を改めて目にすることができるし、行かなかったDAY2の様子もしっかり脳にインプットすることができるわ。

 

 

これであなたも優勝して。(宣伝は基本)

 

 

 

 

 

<参考>

バンナムフェス公式サイト

fes.bn-ent.net

 

 

バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル1日目』出演者感想まとめ - Togetterhttps://togetter.com/li/1418696

togetter.com

 

 

目指すはトップアイドル、それだけだ!-テラシマ流星群-寺島拓篤公式ブログ - ライブドアブログ

blog.livedoor.jp

 

 

 

 

 

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*1:楽曲披露以後に、公演のMCがアーティストをステージに呼び込んでトークを行う時間のこと。各アーティストごと(作品毎)に設けられ、またMCパートがある時間は不定期?であった。

*2:Study Equal Magic!』がライブで披露される時、だいたいいつも曲が始まる前に学校のチャイムが流れる

*3:2020年7月に予定されていたSideMの5thライブ(於メットライフドーム)は、コロナの影響で中止となった。